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- 不思議3色がま
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近所の鉄工所に特注で釜の中の仕切りをステンレスで作ってもらいました。3つに分かれているので、3種類の米をいっぺんに炊く事ができます。一度に同じ条件で米を炊くことができるので、米の食味検査には、最適です。当店自慢の「とびきりう米」などは、ブレンド比を変えてこの釜で何度も炊き比べて完成したものです。
※当店のお米は、この3色がまで食味検査をして自分達 が、納得したものだけを、お客様にお届けします。
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- 食味計(SHIMADZU.RQI)
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お米のおいしさを、科学的に分析する機械を食味計といいます。お米の主成分はでんぷんです。(玄米の約72%、精米の約76%)でんぷんはアミロースとアミノペクチンから構成され、アミロースの含量が高いと、炊飯時の吸水量が多く釜ぶえが多く、粘りが少なく硬いご飯になりますので食味評価は、下がります。又タンパク質含量が高いと、飯が硬く粘りが減少し食味評価は悪くなります。水分含量は多すぎると貯蔵中に古米化し易く(検査の上限規格は15%)少なすぎると精米の際にひび割れ粒が発生し易くなります。(14%以下は過乾燥米)
※人間の食感はその日の体調や、人それぞれ違うので当店 では、食味の目安として、食味計を用いてより安定した 味をお届けします。
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- 低温倉庫
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お米は通常玄米で保管しますが、春から夏にかけて気温が、上昇してくると、米は酸化してきて食味が落ちていきます。そこで当店では、玄米を低温倉庫に入れて(14〜15℃)一定にして食味が落ちるのを防いでいます。
※ちなみに当店自慢の「ふくふく米」はJA山口阿武の カントリーエレベーター(お米の保管サイロ)の中で "もみ"で貯蔵してもらい、出荷時に、もみすりをして当店の低温倉庫に入りますので、いつまでも新鮮で とれたての味を、お届けできます。
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